こんにちは!
東京営業所のKです
少し前にお友達に誘われて 「旅するルイ・ヴィトン展」に行ってきたのでその時のお話しを。
この展示会は2016年4月23日(土)~6月19日(日)まで麹町(紀尾井町)で行われていました。
紀尾井町で開催したのは、1978年に日本一号店を作った場所だから…とういことらしいです。そして、ビックリなのは
なんと!!
バッグやシューズ、ウェアといったファッションアイテムで有名なルイ・ヴィトンですが、
そのルーツは旅行鞄だったと皆様ご存知でしょうか?
初期のころの木箱
この木箱を船に乗せて荷物を運んでいました!!
この木箱がどのように現在のようなブランドになっていったのか??
展示会では年代別に細かに説明していました
↑3代目の ルイ・ヴィトンさんの頃に皆様おなじみの「モノグラム」が登場!!
このモノグラムは日本の家紋にヒントを得て誕生したと言われています
↑家紋
↑そしてモノグラム
そう言われれば家紋っぽいです!!
↑こちらはケースに収納されたベット
このような衣装ケースも!!
ヨットや豪華客船でのクルーズが流行していたころ、ワードローブ・トランクの中に折りたたんで入るようにつくられランドリーバッグが、今のバッグの原型「スティーマー・バッグ」です。
もともと旅客船の洗濯物を収納しておくためにつくられた、という事。
長旅になると、当然洗濯物はたまります。
その洗濯物を スティーマーバッグに入れてドアノブにかけておく。
すると乗員が持っていくという仕組みだったそうです。
こちらは展示会場の様子
とっても見応えがあり2時間くらいかけて廻りました
「旅行」に特化して鞄づくりをしたルイヴィトン
長く愛されている訳が少しだけわかったように思いました。