皆様、こんにちは。
東京営業所の澤田です。
先ずは
4月14日以降に発生しました熊本地震におきまして、被災された皆様に、お見舞い
申し上げます。
地震大国である日本に安全な場所はないと言われていますが、時が経ち心のどこかに、
油断している自分がいました。
本当に他人事ではないですね・・・
また、メディアでは芸能人の方々のコメントに対する批評や自粛の是非を問う意見が
飛び交っております。
これはあくまでも、個人的な見解ですが、置かれている立場・環境により、それぞれの
見解が異なるのは当然で、そんなことを論ずるより、
今我々に何が出来るのか、そして何をしなくてはいけないのか?
を考えるべきではないかと思う次第でございます。
今までの震災(阪神・淡路大震災/宮城県沖/東日本大震災/熊本地震)を教訓とした
防災も、そのうちの1つだと思います。
私なりに、防災について、いろいろと調べてみましたが、どうやら自治体や人によって
意見が分かれているようです。
例えば・・・
◇地震が発生したら、机の下に隠れる。
反)潰れてしまう。三角スポットが大事。
◇地震が発生したら、真っ先に火の始末をする。
反)今の時代はほとんど火が自動に消えるシステムになっている。
◇津波がくるから遠くに逃げる。
反)近くのビルの上に避難する。
◇水の確保
反)すぐに確保できないものを優先にする。
etc
ん~、どうしたものか?
防災の最大の目的は「死なないこと」が大前提であると私は思います。
上記の対策でいえば、何が正しいのかは別として、今の自分の環境を加味した上で、
常にシュミレーションをする。
私で言えば、家に居るとき・会社に居る時・営業中・移動中etc
普段からしている人と、していない人では、実際に震災が起きた時の行動には雲泥の差
があるでしょうね~。
阪神淡路大震災では、地震発生から2週間で約5.500人の方が亡くなりました。
この中の92%の方は地震直後の5~15分に亡くなっているそうです。
窒息死:53.9% 圧死:12..4% その他を含めた建物・家具が原因による犠牲者が83.3%
を占めています。
と考えれば備蓄も当然大事ではありますが、先にも述べた生きることを大前提に考える
ならば、まずは耐震補強や家具等の転倒対策が第一優先なのかな~
そして最後に
下記画像を保存しておいてください。
何かあった時には、きっと役立つと思います^^
私もちゃんと携帯に入れましたよ~