皆様、こんにちは!
外に出ると暑くて息が出来ない・・・
うん、しばらく営業に出るのはやめることにしよう。
そうしよう
さて、今回はMくんの結婚式翌日に行った姫路城前編をお届けします!
姫路駅から大手前通りを一直線にそびえたつ【姫路城】
格好いい~~~~
でも何故 、姫路城は白いのか??
瓦や石材の接着、壁の上塗りに漆喰(しっくい)という白い建材を塗っているため白く見
えるんですねー。
他のお城はほとんどが黒の漆喰を塗っており、重圧感を出す為と言われておりますが
どちらの色にしても、第一の目的は防火・防水のためでございます。
あえて、白く見せる理由とは・・・
諸説いろいろとありますが・・・
①美しさを優先した為。
②豊臣秀吉が建てた大阪城が黒だったので、豊臣恩顧の大名は黒の城を、一方で、
徳川家恩顧の大名は白い江戸城に習い、白い城を築城した。
(江戸城も白でした)
③権威の象徴として城を大きく見せる為。
大きく見せる??
下の画像の黒と白 どちらが大きく見えます?
実は同じ大きさなんですね~(最初からそう見えた方は申し訳ありません・・・)
黒より白の方が大きく見える錯覚です。
それにしても、昔の人が、その色の錯覚に気付いていたのか??
答えはYESでございまする。
この碁石自体も実は大きさが違うんです。
見た目、白の方が大きく見えてしまうため、黒の碁石を3mmほど大きく作ってるんですよー
(江戸時代の碁石も大きさが違ったことが証明されているそうです)
って、テレビで放映されていました~~~
以上、うんちくタイムでした。
うんちくと言えば、
先日の社員研修にて、バスで移動中の際に、突然バスガイド化した【H常務】
たしか、あれは・・・
愛媛県は大王製紙のエリエールタワーがどうだとか、ここの土地はどうだとか
言っていた気がします
脱線してもうた。。。
話を元に戻します
当日は、早い時間に訪れたにもかかわらず、すでに列が出来ていました。
30分くらい並んで、いよいよ場内へ。
たいして興味もない&一丁前に【東大柱】を触っているWくん。
あ、今回の姫路城はWくんと一緒です。(休日に野郎二人で。。。)
この東大柱は、姫路城大天守を支える2本の大柱のうち東側の柱です。
大天守の5階まで一本柱で通されています。
大天守からの眺め
こちらの写真を見てもらえれば、わかりますが瓦は自体は白くなく、間に漆喰を接着してる
だけで、あんなに白く見えるもんなんですね。
大天守でお祈りするWくん
本人曰く「なんで彼女ができないんだろー?」
どなたか、答えを教えてあげてくださいませ
【石棺】
きれいに加工された直方体の石が縦に積まれています。
これは、古墳に埋葬されていた石棺の身で、築城の際に石垣に転用されました。
抱きついた後に、これが石棺だと知る。。。 こわい
姫路城前半最後の1枚。
こちらは、つい先日テレビで放映されていた姫路城ネタ
本来のお城は屋根の角が直線状になるはずなのに、姫路城はズレている。
何ででしょう??
答えは、「不揃いの美」らしく、敢えての未完成だそうです。
完成してしまうと、そこから崩壊が始まるとの考えで未完成にしてるそうな。
ん??
これどっかで聞いたな・・・
そうだ、6年前に日光へ行ったときに見た、【逆さ柱】だ~~~
その時の写真
数本ある柱の中で1本だけ模様が逆になっている。
これも、「建物は完成と同時に崩壊が始まる」との考えから、わざと1本だけ逆にしています。
あ~、また日光に行きたい!
以上、姫路城前編でした。
おまけ~
社員研修前日にM家にお招きいただき、たこ焼きパーティーをしました~
中身にキムチや餅やチーズを入れたりと、とても美味しかったです。
ご馳走様でした!
実はわたしに内緒で、こっそりハバネロソースを入れようとしていたみたいですが
K主任とWくんの不可解な行動で気付いてしまいました。
ヘタクソ、もっとうまくやれよ~
新婚ホヤホヤのM夫妻