【歴知隊~vol.33~(官兵衛ツアー後編)】

皆様、こんにちは~

ギフトショーも無事に終わり、安堵とともに、緊張の糸が一気に切れ、

未だに疲れが残っている 中年おじさんです。

 

今回も前回同様に官兵衛ツアーをUPさせていただきます

(本当は3~4回くらいに分けて、お伝えしたいとこなのですが、

次が詰まっているため前後半 の2編に無理くり押込みまする・・・)

 

 

え~っと、前回は「御着城」で終わったので、今回は【三木城】からスタート!

 

っとその前に、私の探索スケジュールに乱れが生じ、遅い昼食なってしまった、

その様子から。

(前回の御着城で予想以上に時間が・・・ ボランティア小学生に詳しく

ご説明いただいた分、綿密な計画に狂いが・・・でも私的には問題なし^^)

 

 

 

 

 

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ここは、本社営業Mくんとフィアンセの行きつけのレストラン だとさ・・・

南フランスっぽい佇まい。 ん~懐かしい。

 

 

 

 

私以外の3人は、ご当地グルメの【かつメシ】を注文。

たしかにおいしそ

 

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そして、私は【ヒレカツ】を頼みました。たぶん・・・

 

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これも美味しかった~~~ プラス

運転手のMくん、ごめんね・ごめんね~~~(ふる)

 

 

さすが美味しい&お洒落なお店だけあって、昼食時間を過ぎても賑わってました。

皆様も加古川に行かれる機会があれば、是非寄ってください。

 

ロビンフッド

http://tabelog.com/hyogo/A2804/A280402/28014651/

 

 

 

 

 

 

 

 

さてと、本題の探索へと進みます。

ここ、三木城は、羽柴(豊臣)秀吉による播磨平定戦において最大の障害

となった別所長治の居城跡。三木城をめぐる合戦は、秀吉配下の名軍師・

官兵衛と竹中半兵衛が唯一顔を揃えた戦場です。

 

 

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籠城戦に持ち込み、城内の食糧が底をつき、餓死者は数千人に及んだといいます。

(この兵糧攻めは2年も続いたそうな・・・)

長治の切腹と引き換えに城兵を助命することで、三木城は開城しました。

長治享年23・・・ まだ若いのに

 

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三木合戦の絵図があり、これまたボランティア?のおじ様が蚊取り線香を片手に説明。

 

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このおじ様曰く、ここに現存しているのは、この「かんかん井戸」と

 

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天守の前にある、この岩だけだそうです。

 

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そして天守跡へ

 

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前回と同様、なぜか写り込む3人・・・

 

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天守跡には、別所長治公 辞世の句碑がありました。

「今はただ うらみもあらじ 諸人の いのちにかわる 我が身とおもへば」。

 

城主である自分が切腹して開城することで城内の残存兵や領民が救われ

ることを願っていた長治さん。

その後、別所一族が自刃し城内の領民らは救われたとされていますが、

最近の研究では、結局皆殺しになったという新説もあるそうです・・・

 

 

 

 

 

 

二の丸・三の丸内には、これまた歴史的建造物がありました。

 

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ただ、この展示室、鍵がかかったまま

 

 

 

 

女子高?

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三木城を後にし、次に向かった先は、三木合戦にて秀吉が本陣とした付城です。

 

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これまた、前回の妻鹿城(めがじょう)こと国府山城(こうやまじょう)同様に登山となりました。

登山と判明した時の周りの空気・・・

決して口にはしないものの、彼らが疲れと不満を漂わせていたのは気のせいでしょうか・・・

 

 

 

 

 

この太閤道、秀吉も通ったのでしょうね。(歩いてはいないと思いますが)

 

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その道を一緒に歩く、私と・・・

 

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うぉ~、言い忘れてました~~~

三木城から、参加した管理部(SE)のK山さんです。

前日に物流の方の歓迎会があり、その際に急遽参戦が決まりました~

(三木城近辺に娘さんとお孫さんがいるそうです)

 

 

 

 

 

歩くこと約20分? 最終地点へ到着。

あの先の簡易展望台から三木城跡を見下ろすことができます。

 

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三木城がどこだかわかりませんが、展望台から撮った

 

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この写真は、W君が得意の盗撮でK山さんを撮影しようとしたところ、なんとK山さんも

こちらを撮影。 お互いに撮りあう形に

 

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そして、最終目的の【竹中半兵衛のお墓】へ!

(秀吉本陣跡の近くにあり)

 

 

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車を停めた200ⅿ先にあったのですが、な・な・なんと誰もついてこない・・・

(もう疲れたんでしょうね~ 特別興味があるわけではないので当然か・・・)

帰りの飛行機の時間も迫っていることもあり、走ってお墓に向かいます

 

 

 

 

 

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そして、ここが竹中半兵衛のお墓。

竹中半兵衛は、官兵衛と共に秀吉に仕え、のちには「三国志演義」に登場する名軍師

・諸葛孔明に比されて「今孔明」と呼ばれるような人物でした。

(半兵衛が慕う人物でもありました)

この名軍師ふたりは、「二兵衛」と並び称されたそうな。

 

 

 

写真でも、わかるようにお供え物が絶やされることないくらいの人気。

もちろん、大河ドラマの影響もあるのでしょうが、いかに慕われる人物であったかが

うかがえます。

 

 

 

そう考えると、以前品川を探索した時に、訪れたお墓は・・・

 

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掃除されえている気配もなく・・・ 故郷より遠い地にある分骨だからかな??

 

 

 

 

 

 

ここで、K山さんとはお別れということで、とりあえず記念撮影

 

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K山さん、歴知隊へ入隊されますか??(僕の下になっちゃいますけど・・・)

今なら、特別飛び級で「二番隊隊長」にしてあげます

僕が白ひげでK山さんがエースみたいな。 とりあえず、それでいきますか!

 

 

 

以上、官兵衛ツアー後編でした~~~

 

 

 

 

 

おまけ~~~

 

先日チッチと一緒にお出かけした、「大森ふるさとの浜辺公園」の様子。

今くらいの時期になると、とてもすごしやすく快適です♪

 

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突然走り出し、気づいたら、読書中のおじ様の後ろでいきなり、ウ〇チ

そ~っと回収し、逃げるのでありました