こんにちは。
東京営業所のKです。
先日、出張+で有休を1日頂き、第2の故郷
「福岡(博多)」へ帰郷してきました。
一言でいうと、やっぱり福岡はいいですね~
本当に楽しかったです
今日はその時のお話を。。。
私の帰った7月初めは、「博多山笠」期間中という事も有り、
街は山笠一色でした!
上の画像は7月15日に行われる「追い山」
男性のしめ込み姿がたまらない!!キューンとします~
博多山笠を知らない方へ・・・
博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)とは福岡県福岡市の博多区で毎年7月1日から7月15日にかけて
開催される700年以上の伝統のある祭で、櫛田神社にまつられる素戔嗚尊に対して
奉納される祇園祭のひとつです。
正式には櫛田神社祇園例大祭。博多を代表する祭りである。
起源は、鎌倉時代の1241年(仁治2年)に博多で疫病が流行した際、承天寺の開祖であり
当時の住職である聖一国師(円爾)が町民に担がれた木製の施餓鬼棚に乗り水を撒きながら
町を清めてまわり疫病退散を祈祷したことを発祥とするのが通説である。
7月15日には、博多祇園山笠のクライマックスにあたる行事(タイムトライアル)追い山が
行われます。
朝4時59分に一番山笠が山留めをスタート、博多の総鎮守櫛田神社境内の清道を回って奉納する。
その後、二番山笠から八番山笠「走る飾り山」までが5分おきに出発し
多数の男たちが交代を繰り返しながら博多の町を舁き回り、須崎町の廻り止めまで
約5kmのコースを駆ける
山笠が清道を回り終えると、櫛田神社境内にて喜多流の能楽師により
紋付き袴の姿で「鎮めの能」が舞われる。
(以上、ウィキペディアより抜粋)
という博多の代表的なお祭りです!!
「山笠のあるけん博多たい」
という言葉は、博多では有名なフレーズです。
「博多があるから山笠ではない、山笠があるから博多である」という、
博多っ子の山笠に対する愛情を力強く簡潔にまとめた、名フレーズなので有ります。
博多っ子なら知っている、この有名なCMを聞きたい方はこちらを
↓↓
http://www.hakata-yamakasa.net/word/yamakasa-no-aruken/
この福岡にいる期間中、この言葉を連呼して
ちょっぴりみんなを呆れさせてました。。。
ということで、まずは、櫛田神社へ!!
歴史ある櫛田神社へ行くというだけで
私はテンションあがっておりました
神社前に行くとおばあちゃん達が何故か??斜めに立ってポーズしていました~。笑
おばあちゃん達が可愛いかったので、
私たちも真似ポーズでキメてみました
神社の中では、お土産屋さんのおば様が親切で、
山笠の起源などを丁寧に教えて下さいました~。
山笠では山車が走るのですが、走る山車と飾りの山車が有ります。
下は飾り山。
飾り山は、博多の色々なところに有りました!
↑上は博多駅前にあった「サザエさん飾り山」
そして、中洲川端商店街にあった飾り山は、唯一、飾り山でも走る山車です。
私が見たときは、何やらメンテナンスされておりました。
そして、次は「太宰府天満宮」へ
大宰府は時期だった事も有り、七夕飾りが沢山有りました。
学問で有名な菅原道真を祭った神社です。
大宰府と言えば、梅ヶ枝餅が有名ですが、、、
今回は、一度行ってみたかった、
参道に有る「スターバックス」にも行ってきました。
とっても素敵なスタバ!!
参道という事でこういったデザインになったようです。
建築家 隈研吾氏により「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトをもとに設計されました。
店舗の入口から店内にかけて、伝統的な木組み構造を用いた特徴あるデザインになっています。
珈琲を頂きながら素敵な時間を過ごすことができました。
最後に天神でたまたま出会ったキャンドルナイト
本当に偶然通りかかって見つけたのですが、
沢山の灯篭が並べられていてとっても綺麗でした!3000個って言われていたような。。。
あまり告知をしていなかったようで、私たちのように
偶然見つけた方たちが大興奮で見ていました!!
何でキャンドルナイトをされていたかというと、
奈良公園のキャンドルイベントの告知の為に福岡まで来られたとの事。
奈良燈花会
8/5~15
http://www.toukae.jp/index.html
本番の奈良公園のキャンドルナイトは2万個ものキャンドルが燈るらしいですよ。
私は奈良までは行けそうにありませんが、お近くの方、是非足を運ばれてみては??
蒸し蒸しの暑い夏が始まりましたが、暑さに負けずに
頑張っていきましょう!!