皆様、こんにちは~!
あつ~~~い
梅雨もあまり感じないまま、夏がきてしまいました
汗&油だらけのオッサンには欠かせないアイテム
はて、今回は・・・
っとその前に、今回の探索に活用している本がこれです。
アマゾンで購入したこの本を片手にあくせくと探索しておりますです^^
そして、口頭ではお伝えし難いので、今回の検索ルートもUPさせていただきまーす!
それでは、前回のアメリカ大使館の続きから・・・
ホテルオークラをぐるっと1周して、新橋方面へ向かいます。
途中に「新橋赤レンガ通り」があります。
この赤レンガ通りは、江戸時代は「愛宕下大名小路」と呼ばれ、両側に多くの上屋敷
が並んでいました。当時日比谷通りはなく、この道がメインだったそうです。
三春藩秋田家(福島県・5万石・外様)、長瀞藩米津家(山形県・1万1千石・譜代)
伊勢崎藩酒井家(群馬県・2万石・譜代)etc小藩が多くなっています。
ただ今は、全く昔の面影はないです。
このあたりから、著者がルートの説明を横着し始め、それまでは建物や目印を右左折等
の親切な書き方から、東西南北で指示し始めました。
方向音痴な私に、この都心で東西南北で指示するとは・・・
「そんなの、わかるわけなかろーもん」
さすがに1/4の確率では、私の方向感覚だと・・・
ということで、間逆の方向へ進むのでありました
次の目標は、日テレだったので、ここで必殺のスマホナビを頼りに何とか目的地に到着!
本当は歴史探索に、現代のアイテムは使用したくなかったが、このままだと、自分がどこに
向かってしまうのか、まったくもって自信がないため、やむなく使用と相成りました(悲)
このすぐ近くに、縁石に再利用されている汐留遺跡から出土した大名屋敷の石。
ここには、看板もなく、この本を購入しなかったら、一生巡り合えて
ないでしょーなー。 これ歴知隊っぽくて、い~ね~
ここ日テレ近辺に屋敷を置いたのは竜野藩脇坂家(兵庫県・5万1千石、譜代)、伊達家、
会津藩松平家でした。このうち脇坂家と伊達家は上屋敷、松平家は中屋敷です。
地上から地下へ降り、地下通路を支える太い柱に伊達家上屋敷の絵図面とともに、
解説が記してあります。
明治維新後、汐留には日本最初の鉄道始発駅となる新橋駅が作られました。
いや~、しかしお腹がすいた~
この時点で探索から約3時間経過・・・
足の裏も痛くなってきたし、ここでランチタイム
1人だし、自分へのご褒美として(何の?)ちょっとくらい贅沢しても良いかな~ってことで、
銀座ライオンにてビールとステーキを喰らう!
ちなみ、このブーツ型のビアグラスは、つま先部分をを口元に向けて飲まないと大変なことに
なりますので、ご注意ください。
反対にして飲むと、口元から離した後にビールが飛び出てきますよー^^
最終目的の浜離宮へ向かう前に、ちょっと寄りみちを。
浜離宮方面とは逆に少し行くと、X型をした歩道橋があります。
各橋脚(4箇所)に汐留から発掘された手洗鉢、礎石などが展示されております。
場所の案内などもなく、もったいないですが、江戸の貴重な遺物を見れる数少ない場所です。
さらに残念なのが、その橋脚4箇所のうち、2箇所にはホーム〇スの方が在住している始末
なんか、嫌な終わり方となってしまいましたが、今回はここまでです!
次回後編(最終編)は、まるっぽ浜離宮庭園となりまする。
おまけ~
最近のチッチは、長女に寄り添うことが多く、こんなアリ様です。
俺の愛が足りないのか・・・
おやつやオモチャなど、都合の良いときだけ、寄ってくる・・・
チッチ、お前も娘同様に俺に寄ってくるのは、が目的か??