【歴知隊~vol.18~(品川・旧東海道編②)】

東京営業所 澤田です。

旧年中はご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

本年も何卒宜しくお願い致します。

相場は年末年始に掛けて上昇しておりますが、市場は今年も厳しい年になると予想されます。

2013年も油断することなく、市場の変化に対応しながら、皆様のお役に立つよう努力する所存

でございますので、倍旧のご愛顧お引立てを賜りますよう宜しくお願い致します。

 

冒頭の挨拶が硬くなってしまいましたが、ここからゆる~くしていきます[E:happy01]

今回は、品川・旧東海道第2弾となります!

念のため、自家製マップを今回も掲載しておきますね~

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はて、前回はどこまでご紹介したか・・・(丸栄ホームページ確認中)

お~~~、そうだ退ちゃん枠が思いのほか長くなってしまったんだ。

ということは、③の明治記念館から。

ここは、当初探索する予定ではなった、と言うよりは出発時は知らなかったのですが、

裏道の神社を探索中に偶然にも発見しました。

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外観からして、古そうな建物と思いきや、看板を発見!!!6002

歴史探索マップに載ってなくても、あるもんなんですね~

ほんと、裏の路地にあるので、普段じゃ気付かないかも・・・

それにしても、中の入り口を探すも、なかなか見つからない。

どう考えても、この日本ペイント株式会社の敷地内にあるようで、今回は断念[E:weep]

後に調べたところ、事前に連絡したり、当日でも受付すれば入れたそうな・・・

こんな時に、気の小さい人間は損をする時がある。。。

でも、北の国からの吾郎ちゃんの遺言でもある「謙虚に慎ましく生きろ」

が私の座右の銘である以上、こりゃあ致し方ないな~(それとこれとは関係ない??)

ま、いっか。

 

ちなみにこの壁は、明治記念館の道沿いにありましたが、これも何だか古そうですね~6003

それでは、④の旧東海道へ移動しまーす。

品川の旧東海道は現在は商店街となっており、京浜急行の駅でいうと

北品川駅~大森海岸駅までの区間となります。

今回私は、自家製マップの新馬場~大森海岸を探索しました。6004

ここ品川の旧東海道は、品川宿と呼ばれ、江戸から出た諸街道のうち最も重要視された

東海道の1番目の宿(1601年指定)だったそうです。

宿内の家々は1.600軒、住人7.000人という活気ある地で、

北の吉原に対し品川は南といわれ遊興の場所としても有名だったそうな。

今でも、江戸時代と同じ道幅で残っています。

寺社はかなりの件数が残されているのですが、

商店街自体はあまり昔の面影を残した建物等はほとんどありませんでした。。。

たしか、前にテレビかラジオで旧東海道について、江戸時代から明治時代に移行された際、

明治政府が文明開化に伴い、江戸時代を思い起こさせる建物等は全て取り壊したと聞いた

記憶がございます。きっとその影響が大きいのでしょうね~

 

それでも、何とか見つけた物件(江戸時代ではないのですが・・・)

↓↓↓

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後に調べた結果、明治45年建築

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こちらは、わざと昔を思い起こさせる看板なのかと思いきや、安永8年創業とのこと。

安永8年?? 

年号を調べてみると、1779年・・・  お~~、立派な江戸時代ではないですか!

事前調査しての探索も楽しいですが、現場で見つけて、後で調べるのも面白いものですね!

以上、品川・旧東海道編②でございました~~~

 

 

おまけ

最近のチッチで~す!

クリスマスの日に、チッチがどうしてもサンタの洋服が着たいとワガママを言うもので、

希望通りに着せてあげました[E:happy01]

なかなか、チッチのブログがUPできないもので、取り急ぎ近況報告でございました。6007