今回は連休ということもあり、またまたワイフ参加で探索となりました。
ホンマは、マイワイフは一度除隊したが、隊員に返り咲きたいのでは?
ん? いや、とにかく隊長のそばにいつも一緒に居たいのでは??
(何にしても、このブログを観てないから言える一言~^^)
万一、観た時のことを考え、「いつも感謝してるよ~[E:heart]」ってことで、締めておきます^^
vol.16にして、もう江戸城に来ちゃった感はありますが、ここは天竺でも、
私は三蔵法師でもないので、決して最終回ではございませんよ~~~
さて、まずは「腹が減っては探索が出来ぬ」との格言に基づき、
東京駅近郊にてランチタイ~ム
大人のデートって感じでしょ??
ビールと、串かつ定職をペロリ♪
それでは、東京駅からスタ~ト~~
いあ~ 何回観てもこのモダンな外観には、惹かれますな~
この東京駅は丸の内口を背に、いざ江戸城へ参りまする!
まずは、正門である、「大手門」を入る前に、「和田倉門跡」がございます。
和田倉の名前は、「わた」から出たと言われています。「わた」とは海のことで、
「わたつみ」「わたの原」などありますが「わたつみ」とは海神のことだそうです。
2羽の鳩がいい感じで見張り役をしていたので拡大します。わかり難いか・・・
そして、ここが正門(表)となる「大手門」!!!
あの「伊達政宗」が工事を担当したそうですよ~
大火や地震などで、何度も修復しているらしいので、
どこまでが当時から残っている物かは不明??
右下は門から東京駅に向かって撮った写真です。
ここから、先に進むとタイムスリップした感じです^^
いざ、江戸城内へ
と、その前に、場内マップです。
アルファベットで記載している箇所をUPしていますので、
よろしければ、照らし合わせながら、楽しんでくださいまし^^
「番所」いわゆる、警備や見張るの為に設置された施設で、全部で3箇所ありました。
奥に行けば行くほど、位の高い役人さんが配備していたそうな。
そんでもって、「中之門」。
昔の写真で比較すると、矢印の箇所が同じところみたいなんですが・・・? ホンマかいな。
この「汐見坂」は本丸と二の丸をつなぐ坂道。今の新橋から皇居前広場の近くまで、
日比谷入江が入り込み、この坂から江戸湾が一望できたことから、名付けられたそうです。
江戸の町の6割が焼けた1657年の振袖火事で、江戸城も西の丸を残して焼けたそうな。。。
五層五階の威容を誇ったこの天守閣も焼け落ちましたが、
再建は4代将軍・家綱の補佐役・保科正之が
「江戸の市中の復興に力を注ぐべきだ」と主張し、中止されました。
「偉いぞ、正之~~~」 って誰だ正之って??
そんな正之を知りたい方は、こちらまで
↓↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E7%A7%91%E6%AD%A3%E4%B9%8B
天守台にある本丸の地図看板発見!
ん~なになに? この地図を見た限りでは、大奥が近くに・・・
ってことは・・・
そこで、ふと思い起こす・・・
家でも会社でも、私の周りは女性だらけ。当然お互い様だろうが、良い事もあれば・・・
(これ以上は口が裂けても言えない)
てなことで、大奥があったと思われる場所で、無言の抵抗~~~
あぁ、これでまた怒られる。。。
この後、怨念なのか、手足に湿疹が。こわ~い、やっぱり大人しくしてよっと。
手足の湿疹を気にしながらも先に進みます[E:bearing]
ここは「富士見櫓」といって、唯一焼け残った櫓で、天守閣が焼失した後、
天守閣の役割を果たしていたそうです。
もう、まったく痕跡もありませんが、「松の大廊下跡」でございます。
"皆様も聞いておわかりでしょが、
浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかるという刃傷事件が起きた跡地。"
「謀反じゃ~」ってここでわめいていたのでしょうかね~
詳細は、歴知隊vol.7をご覧ください^^→http://freewill.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/10/vol7_ae8a.html
以上が、江戸城探索ですが、どうしてももう一箇所行きたかった場所が。。。
北の丸公園内にある「旧近衛師団司令部庁舎」です。
近衛師団は、大日本帝国陸軍の師団のひとつで、個人的には、「二・二六事件」、
いわゆるクーデター未遂を起こした師団として、記憶に残っています。
明治43年(1910)に完成し、陸軍技師田村鎮の設計による赤レンガ造り、二階建て、スレート葺、
簡素なゴシック風で、明治洋風建築としては代表的な存在となっています。
関東大震災や弟二次大戦をくぐりぬけ、ほぼ完全な姿をとどめています。
この右下の場所で、会議してたのでしょうかね~
実はこの記念碑のすぐ近くにベンチがあり、高校生?くらいの妙なカップルがいました。
女の子が背を向けて、男の子がひたすら女の子の後ろ髪を櫛で梳いている。
しかも全く会話なし。。。
その櫛も昔ながらの木の櫛で、ワイフも「何? あれ」と言うくらい。
思わず立ち止まって直視しちゃうほどのみょ~な光景でした。
写真を撮ろうとしましたが、さすがにワイフに止められましたが[E:coldsweats01]
以上、歴知隊・江戸城編でした。(なんか嫌な終わり方・・・)
長々と失礼いたしましたm(__)m